家の中を「片づけたい、片づけなくちゃ」と思っているけど
やる気が出ないという経験ありませんか?
腰が重くてどうしても後回しにしがちなあなたへ、片づけのやる気を上げる方法を教えます。
片づけにやる気が起きない時の心理とは
やる気が起きない時の心の中はどうなっているのでしょう?冷静に分析してみると、解決方法が見つかるかもしれません。
義務感でいっぱいになっていませんか
片づけを「やらなくちゃいけない義務」と感じていると、なかなか、やる気が起きません。
なぜなら、片づける理由や目的を見失っているからです。
本来の片づけの理由や目的は
- 部屋を綺麗に保つ
- 探し物をする無駄な時間を作らない
- 要・不要なものを選別する
- 居心地の良い空間にする
といった目的で行います。「なんとなく、やらないと」と思っている人は、片づけた先の良い未来を想像できないからだと思っています。
②面倒くさい・今のままでいいという気持ち
人は無意識に変わらない方を選びます。なぜなら、変わらない方が楽だからです。
「今までもこれでやってこれたんだから、問題なかったんだから」と、片づけない行動を正当化しようとします。
いざ、行動しようと思っても今までと違うことをやるということは心に負荷がかかります。
やり始めることや変える事に怖さを感じる場合もあります。
片づけが苦手な方やできない方は、面倒、やらなくて良いという気持ちを払拭することから始めてみましょう。
では、片づけのやる気を起こしたい時の心理を2つお伝えします。
片づけのやる気が起こすための心理とは
片づけをした後のワクワクを考える
義務感は無くならないかもしれませんが、片づけたあとの気持ち良さを想像してみてください。
前向きなワクワク感があると、より行動に移せるようになります。
私はよくお客様とのお片づけの際には、
「ここが片づいたら、どんな生活がしたいですか?」
「どんな風に暮らしていると思いますか?」とお聞きします。
それは『片づけのゴールのビジョン』をお客様と共有するようにしています。
実はこれがとっても大切なんです。片づけをした後のワクワクを考えることで意欲が沸いてきます。
不快モチベーションを考える
「このままでは嫌だ」
「これだけにはなりたくない」
という不快感から来るモチベーションを不快モチベーションというのだそうです。
今のままでいいやという感情よりも、圧倒的なモチベーションとなり、片づけの行動につながります。
他にも
「ゴミから害虫が発生したらどうしよう」
「ケガをしたらどうしよう」
「物が見つからず、買い直さないといけないかも」
といったネガティブイメージを想像することでも、やる気をあげることもできます。
私がやる気をあげる時は、この不快モチベーションが心の根底から大きくなった時にやり始めます。
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いかがだったでしょうか?
この2つを意識することで、3日くらい片づけのやる気が起こります。
やる気を持続させたい場合は、また別の工夫が必要になりますので、別の記事でお話しします。
片づけた後の暮らしを想像することはできるけど、そこに行くまでの工程が分からず行動できない方や一人では不安の方は整理収納のプロにお任せください。
どうしたら片づけやすくなるのか、リバウンドしない、ご家庭に合った片づけ方法をご提案致します。
埼玉県でお片づけのお悩みがありましたら、是非、ご相談ください。
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